Was I Dreaming?

A reverie is going to be told by me.

哲学

人間のために犠牲となった神の名前

前回、人間が持つとされた知性と霊性の由来を物語る神話を見た。

夢の場所(2)死すべきもの

前回、夢は夜と眠りと関連付けられ、映像として理解されていた事、そして、何故、人は眠るのかについて「そういうものである」という説明が詩的に表現されていた事を見た。以下では、そうした眠りから戻らぬ者たちがどうなると解されていたのかを見てみよう。

夢の場所(1)夢と眠り

人はその長い歴史の中で、いつ夢を夢だと気が付いたのだろう。 夢はずっと夢であったはずだが、彼らが夢で見る場所を、どこかにそういう別の場所があると思っていた時期はなかっただろうか?そこで経験する出来事を彼らはどのように思っていたのだろう。 そ…

万物の尺度

人間は万物の尺度である。あるものがあるということの、ないものがないということの。 これは人間にとってあるものはあり、ないものはない。人間にとってそうならばそれでよいではないかという単純な話である。少なくとも、個人がそれぞれにどう感じるかを尺…

ドグマ、懐疑主義の本旨。

ドグマとは? δόγμα は元々、単に思われること δοκεῖν =考えを意味することばであったが、判断留保を勧める立場から考えを攻撃する懐疑主義者が出現したことにより、排斥されるべき独断という意味を持つようになった。p.189-190 「懐疑主義者はドグマを持…

洞窟の比喩、附録②

いかなる感覚にも頼ることなく、ただ言葉を用いて、まさにそれぞれであるところのものへ前進しようとつとめ、最後にまさに善であるところのものそれ自体を、知性的思惟の働きによって直接把握するまで退転することがないならば、そのときひとは、思惟される…

洞窟の比喩、附録①

哲学が軽蔑されるのはその資格のないものが哲学に手をつけている*1からなのだ。生まれのいかがわしい者たちがこれに手をつけてはならなかったのであって、正しい生まれの者たちだけにそれが許されるはずだったのだから。535c 我々のしていることは慰み事な…

floating world

移ろいゆく世界で生きるには何がしかの拠り所、足場となるものがいる。ある者にとってそれは、信仰であったり、家族であったり、趣味や楽しみ、あるいはカネ*1であったりもする。何を拠り所とし、何を自らの足場とするかは様々であり、それぞれであり、また…

t=t’

Truth を求めるのが哲学(φίλος+ σοφία)である以上、truth を抜きに哲学することは原理的に無理がある。 * 真理は誤りを含まない完全に正しいものである。つまり真理は100%正しさの塊でできている。 この世界をつくっている事物が無数にあり、それぞれの…

世界は何からできている?

A. thing. 世界は事物から出来ている。 そのもっとも小さいものはそれ以上分割することはできず、 そのもっとも大きいものは他のすべてのものをその内に含む。 原子がそれ以上分割できないのではない。それ以上分割できないものがアトムであったのだ。すべて…

プロタラゴスって何ですか?40b

こうした事をお尋ねするのは、それ自体がそもそも何であるかを考えてみたかったからです。それさえ明らかになれば、問題ももっともよく理解されるだろうと。360-361 認識の対象となるその事物それ自体であり、言葉はその似姿に過ぎない。それが何であるか分…

プロタラゴスって何ですか?39

プロタゴラスは、部分をなすものがいくつかある中、そのどれひとつとして他と同じようなものはなくどれも独自のものであると言っていた。そして、それら部分は互いに近しいものであるが、一つだけ異なったものがあるとも述べた。39(359-360) 勇気ある者は突…

プロタラゴスって何ですか?38

いろいろの名称を区別して使う事は、どうか勘弁して下さい。どんな風によぶのがお気に召すにせよ、ただ私の意図だけを汲んで答えてくださいませんか。38(358) 議論が噛み合わない時、同じ言葉を使いながら違うモノの事を言っている事がある。議論を成り立た…

the radient morning star

The radient morning star “Philosopher king” is an argument about ‘king’*1and it also means the person who is the most perfect human being*2. Thus, it was the matter of humanity, especially its soul which they called “Ψυχή” what was entity …

Metaphysical Preamble

Metaphysical Preamble Once upon a time, in somewhere not οὐ τόπος, the inhabitants were singing somebody's poems in confidence with a face looks like I know the truth! Then, Apollon the truth could not remain indifferent and he whispered t…